las tonterias de una soñadora

思ったことを    少しずつ

Sunday, September 17, 2006

おされな場所でのお散歩、実は、ね(その1)

丸の内周辺の、カウパレードに参戦してきました。
等身大(?)の白牛のハリボテが、さまざまなアーティストさんの手によって
めった打ちにあい、その哀れな、いや、原型を留めない姿が
そこかしこのビルの前で、人目と風雨にさらされているのです…

あ~ ドナドナ。

まず日比谷公園から攻めるところ、日比谷駅で下車するなり
連れが、「見たい映画があるのよ」。
キンキーブーツ」。私も、見たかった。
幸い、席に余裕があったから(連れは、前に来たとき満席で諦めたらしい)、
まず、見ることに。

ストーリーは、イギリスの田舎町の靴工場の、さえない4代目が、
父である先代の死で靴工場を継ぐことになる。
きつーい性格の婚約者と工場の板ばさみの中、ひょんなことから
ソーホーのドラッグクイーンと出会います。
さえない4代目、リストラした女性社員の「ニッチな市場」の言葉から
ドラッグクイーン向けの靴を作ることを思い立つ。
職人たちのドラッグクイーンへの偏見と4代目への侮蔑など
トラブルが続くけど、この2人の熱意が職人たちに徐々に伝わって…

ま、いろんなところで、「おすぎです」が絶賛してるからね。

総じますと、
とても、よかった。
話の展開もどんどんすすんじゃうし、さえない4代目のさえない顔もいいし、
ドラッグクイーンの歌も踊りもいいし。
靴を作ってる連れに聞いても、「機械もホンモノで、靴を作る過程も見られたし」とのこと。

いろんなとらえかたがありますが、私は、
親子の葛藤の物語かなぁ、と、思いました。
靴工場の3代目 と、さえない4代目
ドラッグクイーン と、幼少期から見抜いてた父親
どちらも、父親と息子の関係で、母親は不在なんですね。
同性の親子の関係って、なんか複雑。
親を乗り越えなきゃいけない、コンプレックスみたいなのが。
以前、スペインのペドロ・アルモドバル監督の「ハイヒール」って映画を見ましたが、
こちらは、母親と娘の物語でした。
要所でハイヒールが使われていたのが印象的でした。
どちらも、靴をタイトルに、同性の親子の関係を、セクシャリティを含めて描いています。

今回のドラッグクイーンは、ブーツのヒールにかなり固執します。
ヒールの高い靴を履くことによって、足、そしておしりにかけて、もっともセクシーに見える、と。
そして、「ブーツ」と「(自分の)ルーツ」とをかけてると思われる、そんな歌をセクシーに歌います。

靴って。「キンキー…」でも、
その人をあらわす(みたいなこと)って言ってました。
「羊たちの沈黙」でも、レクターがクラリスに同じようなことを言っていました。

うーん、靴って、怖いなぁ…

2 Comments:

Anonymous  said...

こんにちわ☆
キンキー観たんですね!!
イイなあ。連日満員でシャンテシネのHPに
2時間前くらいに来ないとダメみたいな事が
書いてあったからちょっと躊躇してたんですよ。
あたしもそろそろ行ってみます☆

9/19/2006 01:15:00 PM  
Blogger てぬやうめきち said...

日曜は40分ほど前に着いて、
開始時間に行くと、次の次の回ぐらいまで
満席になっちゃってました。
たまたまだったかも。
しかし、おもしろかった!
音楽も良くって、サントラ欲しくなりました。

9/19/2006 08:28:00 PM  

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